昨日の続き

X-ファイルDVDコレクション NO.2

#106 機械の中のゴースト

ビルを管理するコンピューターの人工頭脳が
意志を持って暴走し人間を感電死させる話。
昔の漫画にありがちな設定ですね。
ウイルスでコンピューターの暴走を止めようと
深夜にモルダーとスカリーがビルに忍び込みますが
ビルはシャッターで車を潰したり、出入り口を塞いだり
色々と攻防戦が楽しいです。

#107 氷

これは数あるX-ファイルの中でもベストエピソードにあげられるのでは
ないでしょうか?

北極の研究チームの研究員達が基地内で殺し合いをし
通信が途絶えてしまいます。
そこでモルダー、スカリー、その他の博士達が調査に行くわけですが
ホッジ博士役はドラマ「24」でメイソンを演じていたサンダー・バークリー。
この作品は1993年のものですから、24(2003年前後)の頃と比べると髪の毛がフサフサしています。
フサフサと言ってもオデコはすでに広くなってますがw

謎の寄生虫に寄生されるとお互いを殺しあうようになってしまうのですが
北極の狭い基地内という密室で誰が寄生されたかわからない状況になってしまいます。
お互いがお互いを疑い、モルダーとスカリーの間にも溝が生じます。
僕もこれは10年位前に観たきりだったので細かい所は忘れていましたが
最後にどんでん返しもあって面白いです。



というわけで、2巻目は総体的に見て面白いエピソードが詰まっています。
UFOも出てこないし、1話ごとのクオリティーが高いです。
この号だけは多くの人に観てもらいたいですねぇ。